トレーニングをしていると、
「手首が痛くなる」
「前腕ばかり疲れて背中に効かない」
「握力が先に限界になる」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
今日は、そんな方におすすめのトレーニングギアの活用方法について、
パーソナルトレーナーの視点から解説していきます。
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手首や握力が原因でターゲットに効かない理由
例えば、背中の種目である「ラットプルダウン」や「デッドリフト」。
これらは本来、広背筋や僧帽筋などの大きな筋肉をターゲットにしています。
しかし、
引く動作には必ず「握る」という動作が伴います。
結果として、前腕(握力)が先に疲れてしまい、背中に十分な刺激が入らないケースがとても多いのです。
また、手首が弱い方やケガ歴がある方は、種目の途中で痛みが出てしまい、狙ったフォームを保てなくなることもあります。
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そんな時こそ「トレーニングギア」
そこで活躍するのが、リストストラップやパワーグリップです。
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◆ リストストラップ
・バーやダンベルに巻き付けて握力を補助する道具。
・前腕の負担を減らし、狙った筋肉に集中できる。
・デッドリフトやベントオーバーロウでおすすめ。
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◆ パワーグリップ
・ストラップよりも装着が簡単で、初心者でも使いやすい。
・引く種目全般に使える。
・握り込みを最小限にして、背中に効かせやすい。
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◆ リストラップ(※名前が似ているが別物)
・手首に巻いて手首の安定性を高めるサポーター。
・ベンチプレスなどの押す種目で、手首の反りを防ぎケガ予防になる。
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握力を鍛えるべきか? ギアに頼っていいのか?
「握力が弱いなら握力を鍛えたほうがいいのでは?」
確かにその通りです。
ですが、背中のトレーニングの目的は「背中を効かせること」。
握力を鍛える日は別に設けて、
効かせたい部位に集中するためにギアを使うのが賢い方法です。
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こんな方に特におすすめ
✔ 手首が痛くて高重量が持てない方
✔ 前腕ばかり疲れて背中に効かない方
✔ 握力の限界で回数が伸びない方
✔ ケガの予防をしたい方
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ギアを正しく使って、より安全に効率よく
もちろんギアを付けたからといって、
雑に扱えば意味がありません。
正しいフォーム・適切な重量・ストレッチと収縮の意識。
これらがあってこそ、ギアの効果が最大化されます。
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まとめ
トレーニングギアは決してズルではありません。
目的の筋肉をしっかりと刺激し、ケガを防ぐための大切なサポートアイテムです。
手首や握力の問題で悩んでいる方は、ぜひ一度取り入れてみてください。
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もし当ジム(Prayジム 初石・流山おおたかの森・江戸川台)では、
こうしたギアの使い方指導も行っています。
気になる方はお気軽にご相談ください。