最近はパーソナルジムが増え、トレーナーの数も急激に増えてきました。
流山おおたかの森や初石、江戸川台周辺でもパーソナルジムは増えており、「どのトレーナーを選べばいいのか分からない」という声をよく聞きます。
その中でよくある質問が
「パーソナルトレーナーって資格は必要なの?」
というものです。
結論から言うと、日本ではパーソナルトレーナーになるために国家資格はありません。
つまり、資格がなくてもトレーナーとして活動することができます。
しかし、身体を扱う仕事である以上、知識の有無はとても重要です。
そのため、トレーナーを選ぶ際にはどんな資格を持っているかが一つの判断材料になります。
今回はパーソナルトレーナーの資格について解説します。
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パーソナルトレーナーは資格がなくてもなれる
日本ではパーソナルトレーナーは基本的に民間資格の世界です。
そのため、資格のレベルも様々です。
例えば
・資格なし
・1日講習で取得できる資格
・数ヶ月勉強して取得する資格
・専門学校レベルの知識が必要な資格
など、大きな差があります。
極端な話、トレーニングが好きであれば誰でもトレーナーを名乗ることは可能です。
だからこそ、お客様側がトレーナーの知識レベルを見極める必要があるとも言えます。
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信頼性の高いトレーナー資格
パーソナルトレーナーの資格の中でも、比較的信頼性が高いと言われているものがあります。
代表的なのが
・NSCA
・NESTA
・JATI
です。
この3つはトレーナー業界でも有名で、
解剖学や運動生理学など身体の仕組みを学ぶ資格として知られています。
もちろん資格だけで全てが決まるわけではありませんが、
最低限の知識を学んでいるかどうかの目安にはなります。
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NSCA
NSCAはアメリカ発のストレングス&コンディショニング協会の資格です。
代表的な資格
・NSCA-CPT
・NSCA-CSCS
内容はかなり科学的で
・解剖学
・運動生理学
・栄養学
・トレーニング理論
などを体系的に学びます。
トレーナー業界では知名度も高く、
しっかり基礎を学びたい人が取得する資格として知られています。
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NESTA
NESTAは全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会の資格です。
特徴としては
・トレーニング指導
・栄養
・ビジネススキル
など、トレーナーとして活動するための総合的な知識を学ぶことができます。
また、専門分野の資格が多いのも特徴です。
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JATI
JATIは日本トレーニング指導者協会の資格です。
日本人の体格や現場を想定して作られている資格で、
実践的なトレーニング理論を学ぶことができます。
日本のトレーニング現場では比較的知られている資格です。
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一日講習の資格には注意
最近は
・数時間の講習
・1日のセミナー
などで取得できる資格もあります。
もちろん、学ぶこと自体は良いことですが、
身体を扱う仕事として考えると
・解剖学
・関節の動き
・ケガ予防
・姿勢評価
などを理解していないと安全な指導はできません。
そのため、トレーナーを選ぶ際には
「資格があるか」ではなく
どんな資格なのかを見ることも大切です。
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ダイエット特化トレーナーには注意が必要な場合も
最近多いのが
「ダイエット専門トレーナー」
という肩書きです。
もちろんダイエットの知識を持つことは大切です。
しかし、ダイエットだけに特化しているトレーナーの場合
・姿勢
・関節の動き
・筋肉のバランス
などの知識が不足しているケースもあります。
例えば
・とにかくカロリー制限
・とにかく有酸素運動
・とにかく追い込むトレーニング
このような指導になってしまうこともあります。
しかし、長期的に体を変えるためには
・筋肉の使い方
・姿勢
・代謝
などを考えたトレーニングが必要です。
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大会実績だけでトレーナーを選ぶのも危険
もう一つ注意したいのが
「大会実績」
です。
ボディメイクの大会で結果を出している人は、確かに努力をしている素晴らしい方です。
しかし、
・自分の体を作れる
=
・人の体を変えられる
とは必ずしも言えません。
大会選手は
・極端な減量
・ハードなトレーニング
・特殊な食事管理
などを行っていることも多く、
それが一般の方に合うとは限りません。
特に
・運動初心者
・40代以降
・姿勢改善
・健康目的
の場合は、むしろ身体の仕組みを理解したトレーナーの方が重要です。
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トレーナー選びで大切なこと
トレーナー選びで重要なのは
・資格
・知識
・指導経験
・身体の評価能力
などのバランスです。
特に
・姿勢を見れる
・関節の動きを見れる
・お客様に合わせてトレーニングを変えられる
こういった能力が重要になります。
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まとめ
パーソナルトレーナーには国家資格がないため、
トレーナーのレベルには大きな差があります。
その中で一つの判断材料になるのが
・NSCA
・NESTA
・JATI
などの資格です。
また
・ダイエット専門
・大会実績だけ
といった部分だけでトレーナーを選ぶのではなく、
身体の仕組みを理解しているトレーナーかどうかを見ることが大切です。
自分に合ったトレーナーを選ぶことで、
安全に、そして長く続けられるトレーニングにつながります。